診療内容

虫歯

☑歯がズキズキ痛む
☑冷たいものや熱いものがしみる
☑歯の表面が黒くなっている

虫歯を放置してしまうと痛みが出てきて、ご飯が食べられなくなったり、夜眠れなくなったりします。痛みを我慢していると歯の神経が死んでしまい、一旦痛みは治まることがあります。しかし、そのまま放っておくと歯の中の細菌が顎の骨の中に侵入し、顔が腫れたり、また痛みが出てきたりします。また、残っている健康な歯に悪影響を与える恐れがあります。大きな虫歯をそのままにしていると歯並びや噛み合わせが悪くなり、残っている全ての歯に対して影響を与えることもあります。
治療期間や治療費を抑えるためにも、できるだけ早めに治療を始めましょう。
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歯周病

☑歯ぐきから血が出る
☑歯ぐきから膿が出る
☑歯がグラグラする
☑食べ物が噛みにくくなった

歯周病は、歯を支えている骨(顎の骨)が細菌の出す毒素によって溶ける病気のことです。以前は、歯槽膿漏(しそうのうろう)と言われておりました。歯周病は、細菌感染症です。歯の表面や歯肉に蓄ったプラーク(歯垢)の中に歯周病の細菌がいます。
歯周病には、歯肉炎と歯周炎があり、口の中の細菌が増えるにつれて、歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目)に炎症が現れます。歯肉が赤く腫れ、出血が起こります。これが歯肉炎です。
歯周病治療は、患者様と術者の共同作業です。慢性の病気である歯周病の治療は、歯科医師や歯科衛生士など、術者による治療だけでは治りません。患者様自身の日々のメインテナンスがとても重要になります。患者様がご自身の歯周病について、よく理解する必要がありますので解りやすい説明を、スタッフ一同、心がけております。何でもご相談して下さい。
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入れ歯

・レジン床
レジン床は保険で作る入れ歯です。主に樹脂製のプラスチックを用いて作成します。
良い点としてはプラスチックで作るので、保険の効く安価なものであること。
また、素材が軽く、小さな入れ歯には適しています。
悪い点としては、強度が弱いので割れやすい。レジン歯の色が劣化しやすい。
・金属床
金属床はレジン床と違い、口腔内に接する面が金属になるためレジン床よりもかなり薄く作ることができます。
そのため、口腔内でのフィット感が良く、金属を用いているので食べ物の温度を感じることができます。
また、使われる歯はレジン歯と比べてワンランク上のものを使っております。
悪い点としては、金属を使っている分を重みがあります。
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セラミック

保険で使われている材料と比べて硬度(陶器)なので色の劣化がありません。
そのため保険と比べると高額です。まずは当院へご相談下さい。
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小児歯科

小児歯科とは、子供の虫歯予防・虫歯治療・歯並びの治療、そして歯周病の予防と指導などを行うところです。虫歯を放置することは、身体の成長や脳の発達などにも影響を及ぼします。
当院では、初めて歯医者に来るお子様には無理な治療はせず、まずは練習をして慣れてから治療をさせていただきます。
練習を重ねることで怖がるお子様も慣れて治療ができるようになりますのでご安心下さい。
歯磨き指導を行い定期的な虫歯をチェックもしています。
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予防・クリーニング

定期的な検診で口腔内を清掃し、歯周病予防をしていきます。お子様の場合はしっかりした歯磨き指導を行い
定期的に虫歯をチェックしフッ素塗布などをして虫歯予防を行います。
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